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建築会社との契約について

賃貸マンション経営で資産運用を行う場合に、オーナーが建築会社選びおよび本契約前に確認しておくべきことや契約書についての知識をご紹介していきたいと思います。

本契約の前に、オーナーが今一度確認すべきこととは?

経済状況が依然として明るい兆しを見せないなか、賃貸住は高い利回りを見込めるメリットがありますが、決して楽観は禁物です。その筆頭とも言えるのが、実は建築会社選びです。知名度が高い大手企業が突然倒産ということも珍しくない昨今です。建築会社との本契約を結ぶ前に、以下にご紹介するポイントをできる限りチェックすべきです。

財務状態

あまり考えたくないことですが、マンション建築を依頼した業者が建設途中で倒産ということにでもなれば、既に建築会社に支払った工事費は戻ってこない可能性大です。最悪の場合、借金だけが残り、マンション経営計画が頓挫ということもありえます。

仮に建築費が安くても安直に契約せず、安心して任せられる建築会社であるかをしっかりと確認しておきましょう。建築会社が提案する建築費が安くても簡単に契約せず、安心して任せられる建築会社であるかを確認しておきましょう。

会社規模・工事実績

建築を依頼する会社の規模やこれまでの工事実績も確認しておきたいポイントになります。新しい会社だからだめ、実績が少ないからダメとは一概に言い切れませんが、実績が多い業者ならノウハウが豊富。施行技術や品質、現場の処理、優秀な現場監督、近隣の苦情にも迅速に対処といったメリットが期待できます。

アフターフォローの体制

賃貸マンションは建てたら終わりではありません。経年劣化により、構造面での問題や設備機能の不具合が多かれ少なかれ生じてきます。そのような場合に、建設会社はどのようなアフターフォローをしてくれるのか、しっかり確認しておくべきです。

契約書の内容でチェックしておくべき点とは?

上記のプロセスを経て、建築を任せる会社を決めたら、いよいよ本契約です。その際に取り交わされる書類と注意点は以下の通りです。

工事請負契約書

  • 契約書の日付は実際に契約した日付とずれていないか
  • 着工日、完成日は明記されているか
  • 請負先の会社名、住所が明記され捺印されているか
  • 請負代金、支払い方法と期日が打ち合わせ内容通りになっているか

契約約款

  • 計画変更や追加、中止があった場合の取り決めについて明記してあるか
  • 工事遅延、支払い遅延などの違約金はどうなっているか
  • 労災保険・建設工事保険に加入しているか
  • 第三者に損害を与えた場合の補償はどうなっているか
  • 紛争が生じた場合の処理方法はどうなっているか。工事完了後に発見された欠陥についての修理や補償および適用期間はどうなっているか(瑕疵担保責任)
  • アフターサービスはどうなっているか

工事費内訳書

  • 契約書や設計図書の内容と相違はないか

設計図書(設計図面や仕様書など)

  • 契約前の最終確認時の内容と相違はないか

最後にもうひとつ、これらの書類はまとめて保管しておきましょう。工事を開始してから、プランの変更や追加工事、あるいは建設会社とのトラブルが生じた際は、これらの書類が効力を発揮します。

 
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